なるほどうなずく、オール電化とガスの情報

結局、元は取れるのか?

 太陽光発電を検討している方のほぼ全てが、一度は考えることがあります。
それは、「太陽光発電を導入して、いつか元は取れるのか?」というものです。
太陽光発電は環境に良いという性能が注目されがちですが、同時に発電をした電力を使うことで光熱費を削減する効果も大きく注目されています。
オール電化やエコキュートと併用すると削減効果はさらに強力になり、光熱費の大部分を削減することもできます。
これなら、光熱費が安くなった分が積み重なると、いつかは太陽光発電を導入した費用が回収できそうな気がします。

 多くの人が考えることなのですが、これって実際にはどうなのでしょうか?
結論から言いますと、「いつかは元が取れる」となります。元が取れることに違いはないのですが、「いつかは」という言葉がついていることに注目です。
導入する時は初期費用が結構高いので、どうしても「いつ頃に元が取れるのか」ということに高い関心を持ちます。

 しかし、実際に導入した後はそのことに対する意識がだんだん薄れ、本当に元が取れた頃にはほとんど意識していないという状態になります。
逆に言うと、それだけ太陽光発電の導入費用について元が取れるのはかなり先になってからということです。
かつておおむね20年後にようやく元が取れると言われていた時期もありましたが、現在では初期の導入費用がかなり安くなってきたことや補助金、そして売電価格が高くなったことによって初期費用の回収期間は大幅に短くなっています。 オール電化とエコキュートを併用すると光熱費の削減効果が非常に高くなるので、これらの併用によって「早期に元を取る」ということが、かなり現実味を帯びてきます。

 要するに、「いかに初期費用を安く抑えるか」、そして「導入後はいかに節電ライフを送るか」。
これが導入費用の早期回収において、大きな鍵となります。
初期費用についての努力は施工業者や販売店がするものですが、後者の節電ライフは導入した人が努力することです。
双方の努力があってこそ、太陽光発電は元が取れるのです。