太陽光発電の黒い話 よくある嘘:その2「補助金が底を尽く」
太陽光発電の補助って何? |
太陽光発電でよく耳にする「補助」について、疑問の声に答えます。地球環境と未来の為に当サイトは情報提供をいたします。 |
よくある嘘:その2「補助金が底を尽く」
太陽光発電だけではなく、あらゆる補助金制度には予算というものがあります。
予算としてある程度のお金を用意して、それを使い切ったら自動的に終了というわけです。
太陽光発電の補助金とよく似た主旨で始められた「エコカー補助金」ですが、こちらも予算を使い切ったら終了です。
エコカー補助金もエコカーへの買い換えにかなり貢献したようですが、太陽光発電の補助金も負けてはいませんでした。
大変大きな反響で申請が殺到したため、「期間内であっても予算が底を尽いて早期終了になるのでは」という憶測が流れ、現場が混乱したということまでありました。
実際には補正予算で大幅な増額をするという形で予算が確保されたので、2010年の補助金も最後まで無事に運用されそうな見通しです。
太陽光発電の補助金を実際に運営しているJ-PEC(太陽光発電普及拡大センター)という団体の発表によると、3月31日の締め切りを前にして3月11日の時点で進捗率は90%程度ですので、このままいくとおそらく期限内に申請されたものは全てが補助対象となる見通しです。
こんな情報はインターネットでちょっと検索すれば簡単に見つかる情報なのですが、大多数の人はそこまで詳しく調べることはありません。
それをいいことに、悪徳業者は「今すぐ申し込まないと今年の補助金が底を尽いてしまいます!」と煽り、契約を迫るという寸法です。
そこまで言うからにはちゃんと補助金申請されるのかと思ったら、実はこんなことを言う業者に限って曖昧な知識しか持ち合わせていないので、補助金申請の書類不備などで間に合わなかったということがあったりします。
本来であればそれは業者の責任なのですが、「ただでさえギリギリだったので、最善を尽くしたが間に合わず、予算が底を尽いてしまった」と言って終わりです。
ひどいですねぇ。
実際に太陽光発電普及拡大センターのサイト(http://www.j-pec.or.jp/)にアクセスしていただくと分かりますが、それはもうたくさんの書類が必要になるのでウンザリしてしまいます。
これだけの書類をキッチリと作成するには、それなりの知識が必要です。
補助金トークだけで販売しようとする業者にそこまでの知識があるとは考えにくいので、やはり関わらない方が賢明です。